仕事の仕組み

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ネットフリックスで、世界一の大富豪、ビル・ゲイツさんのドキュメンタリーを見ました。世界一お金があるゲイツさんが、毎日やっていることって、仕事なんです。

ゲイツさんは、自らが思う、世界に必要だと思う新しい仕組みやシステムを構築することが大好きで、情熱をもって新しい試みに挑戦する個人や会社を応援することもライフワークの一つとしていると見受けました。

ゲイツさんの時間は、自らが雇った秘書やマネージャーやコーディネーターが、管理していますが、それらすべては、彼のやりたい仕事で構成されており、もし彼がスケジュールを変更、またはキャンセルしたいと言えば、すべてその通りになります。

ゲイツさんは、善であり、強かであり、そして、人生を楽しんでいます。それは、自ら仕事をしているからです。

 

自らやる仕事って、この世に存在する、あらゆる娯楽よりも面白いんです。

言われてやる仕事って、この世に存在する、あらゆる娯楽よりも面白くないんです。

すべての娯楽は、自らやる仕事と、言われてやる仕事の中間にあります。

 

自らやる仕事は、使命感があり、本当に世の中を善くしたいという思いからはじまります。善のエネルギーは、自らを活性化し、楽しさは周りに波及し、情熱と希望の波動は、奇跡の結果を生み、見たこともない世界が、出現し、より良い社会が生まれます。

言われてやる仕事は、一秒でもはやく終わってほしい仕事です。そして、我慢した分だけ、お給料を頂くことが出来ます。言い換えると、給料が出ないなら、誰もやらない仕事です。

 

ナデミタコは、ありがたいことに、言われてやる仕事って、人生でほとんど経験したことがありません。社会勉強として、学生時代に肉体労働のアルバイトを少ししたことがありますが、ナデミタコが知る限りの社会の底辺が、そこにありました。そして、貴重な人生の時間を、1時間900円足らずで売るなどという狂気は、二度とごめんだと肝に銘じました。

 

正社員になったとしても、時給は、2000円から20000円の間でしょう。自らやる仕事も少しはあるでしょうが、雇われている以上、言われてやる仕事がなくなることはないでしょう。

 

人生で、一番面白いことは、仕事である。

 

で、あるなら、まずは、自分を売らなくても、自分の生活が成り立つ仕組みを探して、そこに自分を組み込もうと思いました。

 

24時間365日、自分のしたい仕事だけをする環境を整える。これをしてしまえば、時間は誰でも1日24時間しかありませんから、世界で一番時間を持っている仕事人の一人になることができます。

 

そこから、何を成せるかって、未知なわけですから、本人を含めて、誰にも分かりません。

 

しかし、自らやる仕事が、比較する娯楽がないくらいに楽しいことは、信じなくていいですが、事実です。