NFL2020week1感想
- ヒューストン・テキサンズ 20
- カンザスシティ・チーフス 34
前回スーパーボウル覇者であるチーフスの圧勝。テキサンズも決して悪くない。ミスも少なく、QBのダショーンワトソンは、トップティアのQBの一人であることは、間違いない。
- マイアミ・ドルフィンズ 11
- ニューイングランド・ペイトリオッツ 21
キャム・ニュートンが、どうなるのか注目していた試合。キャムの持ち味を生かし、快勝。健康なキャムは、リーグ屈指のディファレンスメーカーの一人だと、改めて実感した。ドルフィンズは、5位指名で獲得したツゥア・タゴバイロアを、先発させた方がいいと思う。
- シカゴ・ベアーズ 27
- デトロイト・ライオンズ 23
第4クォーターで大逆転勝利。特に、最後のロングパスからのタッチダウンは素晴らしかった。
- クリーブランド・ブラウンズ 6
- ボルティモア・レイブンズ 38
ボッコボコでした。
- グリーンベイ・パッカーズ 43
- ミネソタ・バイキングス 34
どちらも強いチームだと思うが、パッカーズがすべてちょっとずつ上回ってる印象。NFLの戦力差は、ほんとに微差だと思うが、結果として如実に現れるのが面白い。
- ラスベガス・レイダース 34
- カロライナ・パンサーズ 30
最後まで競ったよい試合。パンサーズは、キャム・ニュートンと袂を分かち、テディ・ブリッジウォーターをフランチャイズQBとした。2年怪我で出場できなかったキャムを放出するのは、正しい一手だと思う。
- シアトル・シーホークス 38
- アトランタ・ファルコンズ 25
シーホークス強い。グレッグ・オルセンもいい感じ。
- フィラデルフィア・イーグルス 17
- ワシントン・フットボールチーム 27
ワシントンの守備はんぱない。アレックス・スミスが復帰できたのが嬉しい。
- インディアナポリス・コルツ 20
- ジャクソンビル・ジャガーズ 27
ガードナー・ミンシューを中心に、まとまりのある若いチームが成りつつある印象。今後に期待。
- ニューヨーク・ジェッツ 17
- バッファロー・ビルズ 27
順当じゃないでしょうか。
- LA・チャージャーズ 16
- シンシナティ・ベンガルズ 13
ドラフト1位ジョー・ボロウのデビュー戦。
- アリゾナ・カーディナルス 24
- サンフランシスコ・49ナーズ 20
いい試合。カイラー・マレーがのびのびプレーしていてよかった。カーディナルスは、タレントもそろっているし、このまま勢いに乗ってほしい。49ナーズは、ジョージ・キトルや多くのWRの怪我が痛かった。
- タンパベイ・バッカニアーズ 23
- ニューオーリンズ・セインツ 34
注目度ナンバー1の試合。トム・ブレイディが、初戦を落としたシーズンに、スーパーボウル優勝まで到達していることがあるので、今後に期待。
- ダラス・カウボーイズ 17
- LA・ラムズ 20
接戦。ラスト2分まで勝敗が分からないと、観ていて楽しい。
- ピッツバーグ・スティーラーズ 26
- ニューヨーク・ジャイアンツ 16
ベン・ロスリスバーガーの復帰戦。スティーラーズは守備も良く、とても強いチームだ。同地区の若手QBとの対決が楽しみ。
- テネシー・タイタンズ 16
- デンバー・ブロンコス 14
キッカーというポジションは、孤高の存在であると改めて思った。
- 総評
まだ一週目なので、各チームを評価することはできないが、やはり勝つか負けるかで、印象は天と地ほど違う。観客がいないけど、歓声はTVから聞こえてきた。客席を移さないようにして、録音のクラウドノイズを流せば、いつものスタジアムだと錯覚するから不思議だ。